
ミスズライフが展開しているのは、自然と共生する循環型の農業です。空気、土、水、微生物や動植物が自然界で織りなす循環機能に学び、独自の発想から生み出した技術力・開発力で、有機的な循環を導く新しい生産スタイルを確立しています。
その根幹にあるのが、ブナシメジの生産です。自然のサイクルに大きな役割を果たす菌類を活用することにより、栽培工場の内外で自然循環のドラマを再現させることに成功しています。
技術開発のきっかけは、「乾燥おから」との出会いでした。おが屑やコーンを主成分とするキノコの培地に、大豆食品の加工工程で大量に出る乾燥おからを添加し、保水力と栄養分にすぐれた新しい培地を作り出す技術を開発。良質なタンパク質のかたまりでありながら、産業廃棄物として処理されるしかなかった乾燥おからを、資源としてよみがえらせたのです。
試行錯誤を繰り返して開発した新しいキノコ培地は、並行して研究開発を進めてきたオリジナル菌株をみごとに成長させ、かつてない味わいと食感を持つブナシメジを生み出しました。しかも収穫後の培地は独自の再処理を施されて農地に還元。有機肥料として自然循環の中に戻っていきます。

水を吸ったセラミックの中を、高速で空気を通すことにより気化熱が発生し、温度を下げる仕組みを利用した空気冷却装置です。きのこの栽培に利用すると、100%近い湿度の空気を送ることができ、省エネルギーで培養室や生育室の冷房に利用されています。また、落下菌の大幅な減少にも効果を発揮します。
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